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by hanashokunin


信州安曇野土づくり強化合宿!

2月1日~2日の日程で「安曇野土づくりの勉強会に参加してきました。
今回は南会津から室井崇君と渡部良平君の3人で行って来ました。
今回合宿に参加された方は、北は岩手県、南は佐賀県からと20名以上の参加でした。

講師は昨年8月から農業新聞に6回連載されました。
         上の原農園土壌環境技術研究所 池上洋助氏
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1日午後1時から6時半まで土壌基礎編と土壌分析結果を元に改良のしかた!
夕飯後7時半から10時まで事例発表でした。
そして10時~懇親会
2日目8時半から12時まで特別講演 堆肥有機物施用による科学性の変化など・・・
12時から池上氏の圃場で土壌採取実演
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土壌分析に必要な土の量はこのくらいです。
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解散

池上氏は土壌中に塩基(石灰・カリ・リンサン・苦土・・・・)が多いときは土壌改良材・
N・P・Kなどを控える事が肝要だそうです。 
シーズン(作物栽培期間)中にPHが酸性に移行する場合は硝酸塩(硝酸態窒素Mなど)
が多量に土壌中に溶け出すから酸性化が進むようです。
土もメタボは駄目で腹八分目が良いようです。
時には肥料を控える勇気が必要みたいですね
by hanashokunin | 2010-02-04 18:52 |         ゆだ
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